一昨日のこと。
朝起きて、なんか喉の奥のほうがムカムカとする、「ウプッ!」となる、なんかおかしいな~、
あれ?もしかして体調が悪いのだろうか?
あらためて自分の体調を気にしてみれば、なんだか寒い、激しい悪寒がする、ゾクゾクしてるかも、熱を測ってみれば37.0微熱?
あれ寒すぎる、温かいお風呂に浸かろう!
インフルなのか食中毒なのか
熱いお風呂で体の芯から温まって湯船から出ようとしたところまでは天国、湯船から出た瞬間に
「あ、立てない、のぼせたのか」
視界がグワングワンと揺れる中で、
「このまま風呂からでるわけにもいかない、身体くらいは洗わねば!」
視界が揺れる中、それでも強靭な意思を持って身体を洗っていくが身体が泡まみれになったところで力尽きる、あ、動くとヤバい。
たぶん10分ほどその場で横になっていて
「ヤバイヤバイヤバい、この体制でもし意識を失ったりしたら恥ずかしい」
泡モコのまま風呂場から這いずって居間まで戻るがまたしてもそこで力尽きる。
泡まみれで大の字になったまま惜しげもなく中年美ボディを晒す自分を客観視して照れるがそれどころでもない、
「もしこのまま意識なくしたりして誰かに助けられたりしたら恥ずかしすぎる!」
もう目は開かないし体を動かす気力もない意識も朦朧としている。
「救急車とか呼べない!絶対呼べない!発見と同時に笑い取りたくない!」
必死!もう必死にいろいろと考える!意識をしっかり持て!このまま倒れるとか絶対あり得ないぞオレ!
感覚で30分~1時間くらいだろうか、気がつけば少し楽になっていることに気づいたオレは無事パンツとTシャツを着ることに成功!
少し余裕ができたことで感じる便意、
「あ!ヤバい、でちゃう!」
便意を感じた瞬間にもうファイナルバトル、チュートリアル終わって装備整えて始めの街を出た途端にボスが現れるレベルのクソゲー、もう必死だったよね、フラフラしながらも必死にトイレいって座った途端大洪水、もう水だよねコレ、うんちじゃないね、なんなんだよまったく!
目の後ろ側が痛い、頭も少し痛い、ボーッとして少し熱がある、悪寒がする、吐き気と激しい下痢、胃がモンモンと痛い、
なんだこれ?
この体調の悪さの原因に思いを巡らせる、
インフル!もしかして今年のインフル?今年のインフルエンザはいきなり激しさクライマックスなのかもしれない!
一昨日夜に食べたまわるお寿司か?食中毒系か!サーモンのせいか!でも食中毒って食べてすぐってイメージあるし、小学生の時食中毒で学級閉鎖になる中オレはピンピンしてたしそのオレの胃を破壊するレベルのウイルスだった?
とりあえず原因はよくわかんないけど体調が悪いときは寝るしかない、すぐ寝たよね。
もう2日間ずっと寝てた、体調が悪いときは不思議と寝ていられる、トイレと水飲むとき以外はずっと寝てた。
お腹はすかない、それでも少しでも食べないとヤバいと思って少しだけおかゆを食べるも超列な胃の痛みでその後は食べることを断念。
「なんか食べないとな~、でも食べるの怖いな~」
と今に至る。
体調が悪いときはいくらでも寝てられる不思議
体調が悪いときってのはほんと寝てられる、普段であれば時間になると勝手に起きることがほとんどなのに寝てられる、不思議だ。
たぶん身体は体内に侵入したなにかと戦ってるんだろうね、戦って戦って身体が疲れてるんだと思う、身体が疲れているから寝ていられる。
体調悪いから寝る、寝てる間にも身体は戦ってるから寝ていながらも疲れていく、起きても疲れてるから寝れる、だからいつまでも寝ていられる、こんな感じだろうか?
途中一度食べたおかゆも、身体の方からしたら「ちょ、お前さ~、今頑張ってんだから余計なもん身体に入れるなよ~!」という身体からの合図のようなものなのかもしれない、オレの身体優秀!
いや~ヤバかった
食中毒の話とか良く聞くじゃん?
オレも昔うちの親父が牡蠣食べてその後吐きまくって冷や汗ダラダラで病院行くの嫌がる親父をタクシー乗せたことあったんだけど、マジで食中毒系って怖い。
いや、オレのが食中毒だったのかどうかはわからないけど、もう辛すぎるわ~、怖いわ~、もうこんなの嫌だ。
あ、ちなみに、うちの彼女がオレよりも12時間ほど早く同じ症状で倒れていて、で、今日になって「体調良くなった!」っていうから全快祝いだと思ってステーキ買ってきたんだ、夜遅くに買い物行ったからなんと40%OFFとお得にお肉も仕入れられたし。
いやオレはまだ胃が痛いし重いしでおかゆでも食べようかと思ってたんだよ?
でも、目の前に美味しいステーキがあるんだよ「もしかしていけるかも、いけるんじゃないか、いけるだろ!」いやっふーステーキだー!少しだけなら食べても平気だろと食べたんだけどダメだったよね~。
絶賛激しい胃痛に悶絶中、あ~舐めてたわ~、しくじったわ~。
ということで寝ます、もう朝だし。