モテるモテないを決定づける要因の中でも最上位にくるのがコミュニケーション能力であり、そのコミュニケーション能力の中でも上位に来るのが会話術だ。
「話し上手=モテる」という図式は不変のものだと理解しておきたい、簡単に言えば「うまく喋れる男」は圧倒的にモテるんだ、ただ今回は「話し上手」「上手く喋れる」というところよりかは会話術について書いていこうと思う。
会話術を語るとき、
「こういうこと話せば良いんだ~ 」
「こんな話題が良いんだ~」
というようなことを語られることがほとんどだが、なぜそれが必要なのかを理解する前に何をどう喋ればということを考えても上手くはいかない。
モテる会話術とは?
まず目的から考えてみると良い。
この場合の目的は相手と仲良くなることだ。
「女に好印象を持たれたい」
「女に気に入ってもらいたい」
「女と仲良くなりたい」
「女と付き合いたい」
「女をお持ち帰りしたい」
要は目的達成のため会話を使ってコミュニケーションを円滑にということだ。
その方法を書いていこう。
女にモテる会話術とは
たとえば、何かの集まりがあったとして、そこで必ず誰かと恋人にならないといけないとする。
まず誰かと話して仲良くならないといけないよね?どうする?
この場合の答えは2択だ、
「誰かに話しかけてみるか」
「誰かに話しかけられるのを待つか」
自分から誰かに話しかけるとしたら話しやすそうな女を探すよね?
誰かに話しかけられるのを待つとしたら話しかけてくれそうな女を探すよね?
そして、
意を決して話しやすそうだと思った女に話しかけたとして、相手がどんな感じで話を聞いてくれたら話しやすいんだろう?
話しかけてくれそうな女に近づき思ったとおり女の方から話しかけてきてくれたとして、どんな感じで話してくれたら話しやすいんだろう?
これを考えて対応できる力が会話術だよ、そしてそれができれば間違いなくモテるよ、わかるかい?
会話術というと、
なにを喋れば良いのか?
どう喋ればいいのか?
というところばかりを考えてしまいがちで、本やネットを見てもそこばかりが焦点となっているがそれはどうなんだろうね?
聞く気のない相手に何を喋ったって無駄だし、話したくないと思ってる相手に話して欲しいと願ったところで話してはくれないんだよ。
会話術はあくまでもコミュニケーション能力の中の1つであり、コミュニケーション能力の中にある他のスキルと複雑に絡み合っているもので「会話術」というものを単体で語ることも難しければ「会話術」というものを単体で会得してやろうとしてもうまくはいかない。
これを見ているってことは「会話」について少なからず興味があるってことだろ?当然、いろいろと調べたり勉強したりしたこともあるだろう?
でもそれでうまくなったかい?
ならないだろ?
そういうことなんだよ、あくまでもコミュニケーションの一環としての会話なんだよ。
でもまあ、そうは言っても会話術について興味があってこれ読んでるわけだからそのことに対しての答えは書いておきたい。
どうすれば上手く喋れるんだろう?
なにを喋れば盛り上がるんだろう?
仲良くなるための会話ってあるんだろうか?
会話さえ上手くできれば仲を深めていけるのに
その答えなのだが、もう半分は先に書いておいたよ。
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自分から誰かに話しかけるとしたら話しやすそうな女を探すよね?
誰かに話しかけられるのを待つとしたら話しかけてくれそうな女を探すよね?
そして、
意を決して話しやすそうだと思った女に話しかけたとして、相手がどんな感じで話を聞いてくれたら話しやすいんだろうね?
話しかけてくれそうな女に近づき思ったとおり女の方から話しかけてきてくれたとして、どんな感じで話してくれたら話しやすいんだろうね?
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これを真面目に考えてみると良い。
自分の考える話しやすそうだと思える相手の「外見」「表情」「しぐさ」、話しかけているときの相手の「表情」「しぐさ」「言葉」、相手から話しかけられたときどのような感じで喋ってくれたら話しやすいのか「外見」「表情」「しぐさ」「言葉」
その辺をとことん考えてみると良い。
イメージは鮮明に、相手がわかっているのであれば相手を特定して。
「もし自分だったら・・・」
その考えたことをそのまま相手にやってやれば良い。
「いや自分が喋るのが苦手で」「自分から行くのはちょっと」
会話というのは必ずしも自分を出す必要なんてないんだよ、「緊張せずに自然な自分を出せばうまくいく」なんて綺麗事を言っちゃう人がいつもいるんだけど、そうじゃないよ。
「緊張せずに自然な自分を」というのも1つの方法ではあるが、そもそもそれができないからって話だし、今回の相手は「女」なんだ。
もっと場面を詰めていくと、相手の女に好印象持ってもらいたいわけでしょ?相手の女に自分のことを気に入ってもらいたいわけでしょ?そして相手の女と仲良くなりたいわけでしょ?そしてそして、あわよくばと思ってるわけでしょw
「女に好印象を持たれたい」
「女に気に入ってもらいたい」
「女と仲良くなりたい」
「女と付き合いたい」
「女をお持ち帰りしたい」
モテるための会話術なんでしょ?欲しているのは。
であれば「緊張せずに自然な自分を出せばうまくいはず」なんて希望的観測で進めて良い
わけがない、この場合必要なのは「絶対!」なんだよ。
絶対口説き落としてやる!
「絶対、女に気に入ってもらいたい!」
「絶対、女と仲良くなりたい!」
「絶対、女と付き合いたい!」
「絶対、女をお持ち帰りしたい!」
希望じゃ駄目なんだよ、絶対じゃないとね。
そして、絶対を叶えるためにイメージするんだ、妄想とか得意でしょ?ほ、ほら、寝る前とかに?そう、それ!
自分の考える話しやすそうだと思える相手の「外見」「表情」「しぐさ」、話しかけているときの相手の「表情」「しぐさ」「言葉」、相手から話しかけられたときどのような感じで喋ってくれたら話しやすいのか「外見」「表情」「しぐさ」「言葉」
その相手の女がどんな女なのかを考えた上でとことんイメージするんだ。
会話術というのはコミュニケーション能力の中の1つだと書いたが、相手と円滑なコミュニケーションを取るためには「相手を見る」ことが絶対条件だ。
決まりきった「話題」や「話し方」なんてのは基本通用しない。
相手の女を見て観察して、その女にあった「話し方」「話題」「キャラ」なんかを演出しなければならない、モテる男はその辺を瞬時に相手に合わせられるからモテるし、それができるのがモテる会話術ってやつだな、最低でもそれくらいはやらないと相手の心を揺らすことはできない、自分らしさとかいらないよ、相手に合わせないと。
「いや自分が喋るのが苦手で」「自分から行くのはちょっと」
演技しろよ!なりきれよ!役を演じるようなもんだよ。
この女に対してはこんなキャラでこんな態度でこんな話題でいく!
それぐらいやらないと駄目だよ、なりきるんだよ。
「会話術」とか言うと「なに話すの?」「どう話すの?」「なにか定番の話題とかあるの?」「ネタ教えて?」ってところが気になってしまうわけだけど、
「気持ちよく話を聞いてくれる状態」
「気持ちよく話しをしてくれる状態」
を作り上げる技術が会話術だし重要なのはこれだよ。
これができるからモテるんだよ。
相手の女を「気持ちよく話を聞いてくれる状態」「気持ちよく話してくれる状態」に持っていければ、それこそその後なんてどうでもなるよ、素の自分を出していこうが相手の女は自分のことを肯定してくれる、無理めな誘いにだって応じてくれるようになる。
なりきったら、
「気持ちよく話を聞いてくれる状態」
「気持ちよく話しをしてくれる状態」
にするための会話をしてくれば良い。
もっと詳しく書きたいところではあるけど長くなってきたからこの辺で。
人一人落とそうと思ったら頭使わないとね。
いろいろとまとめると
モテる会話術、もっというとモテるために会話で行わなけれならないこととは、相手が「気持ちよく話を聞いてくれる状態」「気持ちよく話しをしてくれる状態」を作り出すことであり、それを成すために必要なのは「相手をよく観察し、イメージして演出する」そして「なりきる」ことだ。
それができるようになればモテるよ。
「結局なにを話せば良いんだ?」
それこそ自分の中にある引き出しの中身で十分だ、別に特別ななにかを話さなければいけないというわけじゃないよ、なりきったら自分の持ってるもので勝負すればそれで良い。
そもそも、そんなのシチュエーションを特定しないと書けないし、特定のシチュエーションの中でしか通用しないようなこと憶えても無駄だよ。
まあ、ペラペラと喋る力も会話術ではあるから、それはまた別な機会に「会話のテクニック」としてでも書くとするよ。
あれでしょ?
共感を得ようとか自己開示から信用と得ようとかw
それじゃなんか面白くないから書くときは別な角度から書くとするよ。
ダーッと書いたから、意味わからないところとかあれば3回繰り返して読んでニュアンスがわかればOKとしよう、決してオレを責めないように。